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メジナ大好き！ ハリ掛かりしてからの強い引きに魅了され虜になった、
いつの日か房総で２キロを超えるメジナをゲットしたいと思います。
（友人は、３キロをゲット） |
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干潮時を見計らって、磯の先端に出る |
夏場ですと泳いで渡礁する事もあります |
| 冬場ですと胸長で腰ぐらいまで浸かりながら出る |
| 胸長で出られる潮位で入磯・退磯する |
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磯により、潮が引きすぎて釣りにならない事も良くあり、最適な潮位を把握して釣る |
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岩場に腰をかけて釣る事はまずありません |
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自力で磯まで行く事をモットーとしていますので、２キロぐらい歩くこともあります |
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ターゲットがシーバスの場合は、島から島へと泳ぐ事があります（３０ｍ以内） |
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釣行時の潮位に適した磯を選択 |
主な対象魚
メジナ 黒鯛 アジ シーバス サヨリ
シーズンによりターゲットを変更。 ようするに何でも有りかな？
（外道でもおやじの性と申しましょうか旨そうなヤツが釣れると持ち帰ってしまう） |
釣り場 （外房の御宿から洲崎まで）
勝浦の灯台下 八幡岬 吉尾 興津 行川 大沢 小湊 川脇 |
装備
夏場… ヘルメット ライフジャケット ウエットスーツ（ウェーダー） スパイク 磯手袋 チャラン棒 ヘッドライト（夜）
冬場 ヘルメット ライフジャケット 胸長（ウェーダー） スパイク 磯手袋 チャラン棒 ヘッドライト（夜） |
メジナを確実にゲットするには
初心者の方が磯釣りに挑戦し、掛けたメジナを釣り上げる事が出来ない場合があります。
どうしてそのような事が起きてしまうのかと言いますと、強力な引きや型が大きく重い場合は竿やリールが魚に負けてしまうからです。
対処方法
リール
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保証書が付いている、二万円以上するブレーキレバー付きリールを使用します。（安いリールですと、強力な負荷に対抗できず道糸を巻き取れなくなります。） |
| 竿 |
保証書が付いている、三万円以上する２号ないし３号の竿を使用します。（バランスが悪い・腰が柔らかすぎる・粘りのない竿などはロッド操作が難しく、突然の突っ込みなどに対応しきれません。） |
| テグス |
３～５号、竿に合わせ使用します。 |
| ハリス |
最低でも２号のハリス、テグスが５号でしたらハリスは３号を使用します。 |
| 1㎏以上ある大物を狙うのであれば、それ相応の仕掛けが必要です。ビギナーであれば、すべての体験が始めてであり余裕などあるはずがありません。メジナが掛かったら、多少強引な操作が出来る竿やリールのチョイスが取り込みにつながります。 |
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| ダイワの製品（竿・リール）でしたら、プレイゾンもしくはそれ以上のグレードがお勧めです。 |
釣りかた（主にメジナ）
☆ 魚のいる場所まで出ていく釣りなので、まずピトンを打ち込んだら以後静かに行動する
☆ 払い出しで釣る（黒鯛狙いは、少し潮の緩いところを狙う）
☆ 磯際に魚が潜んでいることが多いので丹念に（最終的には、コマセを撒いたポイントまで寄ってくる）
☆ コマセは磯際に入れる（好ポイントがかなり先にある場合を除く） |
| 風 |
強弱・方向・前日の風向き （外房では南・西風は水温低下） |
| 波 |
多少波っけがあった方がよい |
| 潮位 |
下げいっぱいはどの位か （磯によっては低いと、潮の流れが無くなる） |
| 水温 |
冬場の低水温の時は小湊周りに実績がある （深場の方がよい） |
| 潮流 |
磯に適した流れが出ているか |
| 天気 |
ピーカンより曇りや雨の方がよい （黒鯛のスイカ釣りは別） |
| 時間帯 |
夜は１ｍ位の浅場でも食ってくる |
| 季節 |
シーバスは春・秋が特に良い（５月・１１月） |
| 対象魚 |
魚の居着く場所や、寄る場所が個々に違う |
荒々しい海 漆黒の海 澄み切った空と海 さわやかな風が吹き渡る穏やかな海 自然との語らい
風景にどっぷり浸かり ただひたすら釣り糸の先を眺める
釣れても釣れなくとも釣り好きの思いは一つ ただひたすら「ロマン」を求めて |
おやじの感動
みなさんはどんなときに感動されましたか、スポーツで勝った時ですか、受験に合格した時ですか、プロポーズをされた時、子供が生まれた時でしょうか。感動の度合いも千差万別なものと思われますが、いかがなものでしょう。笑みがこぼれる、涙が自然にこみ上げてくる、大声で叫びたい、体全身がふるえる、スキップでもして踊りたくなるような感動を体験した方も少なからずおられる事と思います。
私の感動は、磯釣りで「感動するってこうゆう事なんだ！」「感動って素晴らしいな！」と強烈に味わう事が出来ました。
磯釣りは、２２年前の３１歳の時に始めました。仕事の合間を見て堤防で釣るようになり、だんだんと釣れる確率の高い磯へと惹かれてゆきました。磯に通い始めてから半年がたったある夜釣りの日、勝浦市・八幡岬の磯に入りました。先客が３人おり、「すみません！こちらで釣らせて頂いても良いですか？」と挨拶すると「良いですよ」と気持ちよく応じていただき、早速釣り始めました。そのポイントは以前から何回も通い、５回ほど黒鯛・メジナをハリ掛かりさせたが取り込み間際にバラシ（逃げられる）て悔しい思いをしていたのです。ある時はタモ（魚をすくい取る柄の長い玉網）を忘れたり、タモの輪の部分に魚があたり逃げられたりました。魚の大きさを水面で見ているので悔しいやら・情けないやら、胸がいっぱいになった事を今でもハッキリと覚えております。
いつも通り磯際でタラシ（ウキを付けず錘とハリだけで釣る）で攻めると、グッグッグー・グッググーと強烈な締め込み「きっきたー！」今までにない強烈な締め込み、夢中でやり取りしていると隣から「タモ入れしましょうか？」と天からの声。「おっお願いします！」…ついに取り込みに成功。魚を手に取ると、なっ！なんと！手がぶるぶると震えている、全身から熱いものがこみ上げてくる、 ウッウレシー！やったーーー！少し気を取り直し「ありがとうございました」とお礼を述べる声も上ずっている。一匹だけ釣ってすぐ帰るのもちょっと恥ずかしい気がしたので、飛んで帰りたい気持ちを抑えしばし竿を出し続けるが１０分も待たず帰り支度をしてしまいました。
もう！うれしくて！(^O^) うれしくて！(^O^) 車まで飛んで帰りました、あまり嬉しいので餌を購入した『サンデー釣りエサ』に寄り報告、「よかったねー」と言って頂いたらまた舞い上がってしまい、帰りの車の中でも、嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて、うれしくて、うれしくて……、「ヤッター、ヤッター」と叫びながら帰りました。
馬鹿さ加減が伝わりました？ ５３歳にもなりましたが、メジナ４５ｃｍ・１，５㎏を釣り上げた感動が人生最大の感動です。キーを打ちながらも、あの感動がよみがえり顔も自然とほころんでしまいました。
感動って本当にステキですね！、些細な事でも感動できる心をいつまでも持ち続けたいと思います。
できるものであればこのような感動を、皆様にも味わってもらえる様なサポートをおやじの磯釣りでできたらと思っております。
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| 自己紹介 |
おやじ
１９５１年生まれ、乙女座
千葉県茂原市在住
釣歴 ２４年
好きなスポーツ 野球 テニス スキー
休日は日曜ですが、仕事の関係で天候が悪いと休みです
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